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姫路で保険見直しをする前に知っておきたい社会保障制度の役割とは?

2022.03.25

日本には様々な社会保障制度があり、もしもの時は国が最低限の生活を保障してくれます。社会保障でカバーできない部分は、民間の生命保険や医療保険に加入するとカバーできるようになります。ここでは、日本の社会保障をご紹介し、どのような保障が受けられるのかを解説します。

社会保障制度ってなに?

日本国憲法では、「健康で文化的な最低限度の生活を営む権利」が保障されており、これを実現するために社会保障制度が制定されています。勤務先の会社が倒産したり、病気やケガをして働けなくなったりした場合は無収入になりますが、社会保障制度によって生活保障が受けられれば、収入が途絶えても食事や住居を確保できます。

社会保障制度はセーフティーネットの役割を果たしており、社会保障制度があることで万が一の場合にも最低限の生活を送れます。社会保障制度は社会保険と社会福祉、公的扶助、保健医療・公衆衛生があり、いろいろな形で保障が受けられます。

社会保険は人々の生活の安定を図ることを目的とした強制加入の保険制度であり、社会福祉は障害者や母子家庭などを支援する制度です。公的扶助は、生活に困窮している人に最低限度の生活を保障するための制度であり、保健医療・公衆衛生は人が健康に生きることを支援する制度です。

社会保障制度についてご紹介

社会保障制度は複数ありますが、ここではその一部についてご紹介します。

  • 傷病手当金傷病手当金は、病気やケガで仕事ができなくなった時に支給される手当であり、健康保険傷病手当金支給申請書を提出することで申請できます。傷病手当金は無条件には支給されず、一定の条件に該当しなければ支給されません。支給される期間は最長で1年6ヵ月であり、支給される傷病手当金の金額は収入によって違いがあります。
  • 高額医療費制度高額医療費制度は、病気の治療で高額な医療費を支払った場合に、支払った医療費の一部が戻ってくる制度です。高額医療費制度による医療費の払い戻しを受けるには、健康保険高額療養費支給申請書を提出し、審査に通過することが必要になります。
  • 遺族年金遺族年金は、一家の大黒柱が亡くなった時に遺族に支給される年金のことで、一番下の子供が18歳に到達する年度末まで遺族基礎年金と遺族厚生年金が受けられます。

以上のように、様々な社会保障制度のおかげで、万が一の時でも生活保障が受けられます。しかし、社会保障制度だけで全ての生活保障をカバーすることは困難です。社会保障制度で不足する部分は保険で補うことができます。

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この記事を書いた人

ほけんスマイルWeb編集部

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